予防接種(定期接種と任意接種)について(2021年4月23日)

感染症あれこれ

   予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって定期接種と、希望者が各自で受ける任意接種があります。

定期接種には、「A類感染症(全額補助がある小児用)と「B類感染症(部分的な補助がある高齢者用)があります。

高齢者用には、肺炎球菌(23価、23種類の型が混ざっている)とインフルエンザウイルスに対するワクチンがあります。ほかに、任意接種の帯状疱疹ワクチンがあります。

小児用には、定期接種の10種類があります:B型肝炎ロタウイルス、Hib(ヒブ;インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌(13価)、四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオの混合で、DPT-IPVと呼ばれる)、BCG、麻しん(はしか)と風しんの混合されたMR、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎、ヒトパピローマ(HPV)。ほかに、任意接種の3種類があります:おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、インフルエンザ、髄膜炎




タイトルとURLをコピーしました