ウイルス感染症

ウイルス感染症

猛威を振るっているインフルエンザウイルス

ヒトに感染するインフルエンザウイルスは、主にA型、B型、C型の3種類に分類されます。これら3つの型のインフルエンザウイルスは、からだに備わっている免疫の反応からは区別され、別のウイルスとして認識されます。A型インフルエンザウイルスはさらに多...
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髄膜炎菌性感染症と髄膜炎菌ワクチン接種

髄膜炎菌は、人から人へ直接感染しながら流行を引き起こす細菌です。年間30万人の発症者に対して3万人が死に至る致死率の高い病気です。感染症法では5類に分類されています。患者(髄膜炎菌に感染した人)からの飛沫(患者の咳やくしゃみ由来)を吸い込ん...
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ムンプス(おたふくかぜ)ウイルスとムンプスワクチン

ムンプス(「おたふくかぜ」とか「流行性耳下腺炎」とも呼ばれる)は、ムンプスウイルスによる全身性のウイルス感染症で、耳の後ろから顎にかけての唾液腺(特に耳下腺)が腫れる病気です。感染から発症までの潜伏期間は通常16~18日、腫れは2日以上続き...
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伝染性紅斑(リンゴ病)について

正式名称は「伝染性紅斑」ですが、一般的に「リンゴ病」と呼ばれています。ヒトパルボウイルスB19(ウイルスの中でも最小といわれるウイルス)の感染が原因の感染症で、小児(ほとんどは10歳以下)に多く見られますが、成人でも罹ることがあります。両頬...
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妊娠を計画中の女性へ:感染症対策に注意喚起

妊娠を計画している女性にとって、準備のひとつに重要なことがあります。それは、感染症対策です。特に、麻しん、風しん、ムンプス(おたふくかぜ)の予防接種はいずれも生ワクチンであることから、妊娠前にしっかりとその接種歴について確認しておく必要があ...
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インフルエンザの生ワクチン:フルミスト(FluMist)について

欧米では20年以上前から使用されていたフルミストが、日本でも2024年から正式に承認され接種できるようになりました。フルミストの開発フルミストはアストラゼネカ(本社:英国ケンブリッジ)の子会社であるMedImmune LLC(メディミューン...
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インフルエンザシーズンが到来

インフルエンザウイルスの起源シベリアやアラスカ、カナダの北極圏に近い場所で生息していたカモの腸内ウイルスが起源といわれています。このウイルスに感染したカモは特に症状もなく、それまでと同じように行動します。そのカモの糞の中に紛れ込んでいたウイ...
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高齢者の皆さんへ:帯状疱疹ワクチンについて知っておきたいこと

帯状疱疹は痛みを伴う厄介な病気で、特に、高齢者に影響を及ぼします。そこで、予防のためのワクチンが重要な役割を果たしています。現在、日本では2種類の帯状疱疹ワクチンが利用可能です。それぞれの特徴とコストについて知っておきましょう。阪大微生物病...
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リンゴ病(伝染性紅斑)が流行しています!

リンゴ病とはリンゴ病は、ヒトパルボウイルスB19による感染症で、正式には「伝染性紅斑」と呼ばれます。特に子どもに多く見られますが、大人も感染することがあります。現在の流行地域首都圏: 東京都、神奈川県、埼玉県などでリンゴ病の報告が増えていま...
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手足口病やヘルパンギーナにかかった小児が重症化すると髄膜炎や脳炎を発症することも

小児が手足口病やヘルパンギーナにかかった後に重症化する場合があります。これらの病気はエンテロウイルスによって引き起こされることが多く、特にエンテロウイルス71型(EV71)に感染した場合、髄膜炎や脳炎などの神経系の合併症を引き起こすことがあ...