ウイルス感染症

感染症あれこれ

⑥市中肺炎と院内肺炎について

市中肺炎・院内肺炎市中肺炎日常生活中に発症主な原因肺炎球菌、Hibマイコプラズマ、クラミジアインフルエンザ、新型コロナなど院内肺炎入院後48時間以降に発症重症化しやすい原因菌黄色ブドウ球菌緑膿菌大腸菌、クレブシエラ菌 など医療施設や高齢者施...
感染症あれこれ

⑤肺胞性肺炎と間質性肺炎

結論肺炎は原因だけでなく、肺のどこに炎症が起こるかや年齢・体の状態によっても、いくつかの種類に分けられる。理由肺は非常に細かい構造をしており、炎症が起こる場所や体の防御力の違いによって、症状の出方や重症度が変わってくる。具体例 • 肺胞性肺...
感染症あれこれ

④少し変わった病原体「非定型病原体」による肺炎について

非定型病原体による肺炎結論非定型肺炎は症状が比較的軽く見えても油断できない。理由通常の細菌とは異なる性質を持ち、診断や治療が遅れやすいため。具体例(5例)マイコプラズマ:長引く咳、学童期に多い肺炎クラミジア:市中肺炎の原因トラコーマ・クラミ...
感染症あれこれ

③ウイルスが原因で起こる肺炎について

結論ウイルス性肺炎は免疫力が弱い人で重症化しやすい。理由ウイルスは肺の間質を中心に炎症を起こし、広範囲に障害を与えるため。具体例(5例)インフルエンザウイルス:高齢者で肺炎を合併新型コロナウイルス:全身症状を伴う重症肺炎RSウイルス:乳幼児...
感染症あれこれ

ダニに刺されてうつるウイルス感染症で亡くなる例も

ダニはいろいろな病原体を持っており、刺されることで感染症になり、時には重篤な感染症に陥ることもあります。このような感染症は「ダニ媒介性感染症」と、総称で呼ばれます。日本では、「ツツガ虫病」、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」、「日本紅...
感染症あれこれ

肺炎の原因となる感染症はいろいろ

肺炎と言えば、多くの高齢者が命を落とす原因として認識されています。特に、新型コロナ(COVID-19)は重症の肺炎を引き起こすということで、世界中で恐れられてきました。ただ、肺炎を引き起こす原因となる感染症には、新型コロナ以外にもいろいろな...
ウイルス感染症

髄膜炎菌性感染症と髄膜炎菌ワクチン接種

髄膜炎菌は、人から人へ直接感染しながら流行を引き起こす細菌です。年間30万人の発症者に対して3万人が死に至る致死率の高い病気です。感染症法では5類に分類されています。患者(髄膜炎菌に感染した人)からの飛沫(患者の咳やくしゃみ由来)を吸い込ん...
ウイルス感染症

ムンプス(おたふくかぜ)ウイルスとムンプスワクチン

ムンプス(「おたふくかぜ」とか「流行性耳下腺炎」とも呼ばれる)は、ムンプスウイルスによる全身性のウイルス感染症で、耳の後ろから顎にかけての唾液腺(特に耳下腺)が腫れる病気です。感染から発症までの潜伏期間は通常16~18日、腫れは2日以上続き...
ウイルス感染症

伝染性紅斑(リンゴ病)について

正式名称は「伝染性紅斑」ですが、一般的に「リンゴ病」と呼ばれています。ヒトパルボウイルスB19(ウイルスの中でも最小といわれるウイルス)の感染が原因の感染症で、小児(ほとんどは10歳以下)に多く見られますが、成人でも罹ることがあります。両頬...
ウイルス感染症

妊娠を計画中の女性へ:感染症対策に注意喚起

妊娠を計画している女性にとって、準備のひとつに重要なことがあります。それは、感染症対策です。特に、麻しん、風しん、ムンプス(おたふくかぜ)の予防接種はいずれも生ワクチンであることから、妊娠前にしっかりとその接種歴について確認しておく必要があ...