新型コロナ新型コロナの対策には『屋内の換気』に優るものなし 新型コロナの出現以来、社会の至るところでマスク着用が一般的なマナーになった。世界的にはすでに、マスクをしている人がほぼいない国が多い。日本も遅ればせながら、国としては「マスク着用の是非を管理しないので各自で判断してください」と。しかし、その... 2023.07.27新型コロナ
新型コロナひとりで運転している車の中でマスクの人を見かけるが、えっ、なんで? マスクをいまだに多くの人がつけたままである。それも、屋外の青空の下で、それから1人で運転している車の中で、えっ、なんでマスクするの?新型コロナを2類から5類にうつすにあたって、マスクをするかどうかは、状況に応じて、自分の判断で、つまり 「正... 2023.07.22新型コロナ
感染症あれこれコロナ収束に伴い人の行き来が活発化することで懸念される感染症 中国・武漢で発生した新型コロナ(COVID-19)は、すでに3年以上もこの地球上で君臨し続け、感染症の中で独り勝ちしているような存在である。しかし、その原因となる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、次々と変異を繰り返し、そのたび重... 2023.02.05感染症あれこれ
感染症あれこれワクチンの有効率がよく分からない ワクチンの有効率とは新型コロナワクチンの接種が進んでいる。各自治体によって違いがあるが、65歳以上の高齢者にとっては、何が何でも、人より先に打って貰うぞ、という意気込みを感じる。しかし、国が悪いのか、地方の自治体が悪いのか、まず接種券なるも... 2021.06.19感染症あれこれ
新型コロナ新型コロナウイルス感染の成立と感染初期の現象 ウイルスは自分で子孫ウイルスを作るための装置を持っていない。したがって、子孫ウイルスを作ってくれる宿主細胞(人間や動物など)を探す必要がある。ただ、されるがままに(例えば感染した人のくしゃみとか、外に飛び散った飛沫が浮遊しているときの風など... 2021.06.01新型コロナ
新型コロナ新型コロナウイルスが宿主細胞に感染するときは、肺、腸管、心臓、動脈、腎臓、睾丸などに分布している細胞の表面に存在しているACE2と呼ばれる酵素活性を持つ分子(=新型コロナウイルスの受容体)に結合する。これを第一歩として感染を成立させるので、この分子が担う血圧調節などに影響が、新型コロナウイルスの感染で起こりえる。 少々複雑な話になるが、ACE2と呼ばれる、新型コロナウイルスの細胞の受容体について、簡単に説明したい。今回の話は複雑で、わかりにくいのだが、何となくでもイメージを掴んでもらいたいので、まずは最後まで読んでいただければと思う。新型コロナウイル... 2021.05.30新型コロナ
新型コロナ新型コロナワクチン接種が進行中です:ファイザー社とモデルナ社の製品ですが、どちらもmRNAワクチンです。どういう原理のものなのか簡単に解説します。 医療従事者に次いで、高齢者へのワクチンが始まった。それぞれの自治体で接種が進められているワクチンはファイザー社製で、大規模接種会場で進められているワクチンはモデルナ社製のものである。どちらもよく似た仕組みのワクチンである。新型コロナウイルス... 2021.05.26新型コロナ
新型コロナ今朝の朝日新聞から:米国の感染症対策を担う米疾病探索センター(CDC)が新型コロナについて検討した意見として「手洗いは必要だが、清掃や消毒はあまり重要ではない」と 街中で、誰か(ひょっとして新型コロナウイルスに感染した人?)の飛沫がついたドアノブやエスカレーターの手すりなどに触れた手で、目、鼻や口の粘膜に触れることで、新型コロナウイルスに感染するリスクがあるといわれ続けてきた。しかし、その接触感染リス... 2021.05.23新型コロナ
新型コロナ部屋に一緒にいる時は換気・空調が大事 マスクをつけていても、会話や呼吸でも、小さな飛沫(エアロゾルとかマイクロ飛沫と呼ばれる)を放出しており、感染した人と一緒に2~3時間を共有すると、うつる又はうつされる可能性がある室内(オフィス、自宅、飲食店、飲み屋、デパート、博物館・美術館... 2021.05.12新型コロナ
新型コロナマスクをつけていても、会話でうつる又はうつされる可能性がある: 新型コロナウイルス感染は飛沫や接触だけではなくエアロゾル(マイクロ飛沫)感染ルートがあるので、”会話時間”や”密環境”に注意マスクをつけての会話も安心できないーー会話の時間が短いかどうかーー換気設備のある部屋かどうか新型コロナウイルスに感染... 2021.05.12新型コロナ